ふうこブログチャレンジ

エンタメに生かされる日々

5月をふりかえる 【ダメダメダラダラ編】

こんばんは。ふうこです。わたしは無事、だるだるーんとした日々を送っています。みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。

今日で5月が終わりますね。これを読んでくれているどの方も、いろんな普段とは違う過ごし方をされてるかと思います。明日から6月に突入しますし、元通りの生活にまた少し近づく方も、うーん特に今日までと変わんないかなという方も、5月を乗り越えたお疲れ様を!心より!言いたいです。そんなこと考える暇もないくらい忙しいという方も絶対いらっしゃいますよね。何のためであれ、えらすぎる。頭が上がりませんし、もう、絶対に今歯を食いしばった分、嬉しいことが沢山訪れますように。

と、書いているわたしも自分にお疲れ様を気持ちよく言いたいところなのですが、

いや、なんも疲れることしてないよ!

ていうかダメダメでダラダラな毎日だわ!

とめちゃくちゃ思ってしまいます。やらなきゃいけないことに取り組むスピード爆遅、だいたい2時に寝て11時に起きる生活、食べたいものを際限なく食べつつ痩せたいとは言う、ブログも書かない、始めるのが早ければ早いほどイイ!と噂の就活も放置、やろうと思えば何だってできる勉強もしない、お菓子を作ればことごとく失敗し積み上げて遊んだりする*1………

ただ、いっちょまえにダメダメダラダライフに罪悪感はあるので、落ち込んだり沈んだりして余裕がなくなり、ずぶずぶと卑屈になり、小さなネガティブ(ネガティブじゃなくても)をモンスター級に深刻に考えてしまって頭が冴えて眠れなくなったりします。ひとと比べて焦ったり、羨んだり、勝手に一人で傷ついたり、不安になったり過去のたらればを思い返しちゃったり。

なので、お疲れ様と素直に自分を認めてあげることがちょっとむずかしいです。これまで、特に大学に入ってから、「自分やほかの人を認める・褒める大切さ」を学べた気でいるのになあ。

どうしたってわたしはこんな感じになってしまっていますが、自分の落ち込みをやり過ごそうと、そして6月はちょこっとでも自分をほめたいと思いたいので(そして、もしかしたら同じような気持ちの人はいるんじゃないかな、そんな人が読んで元気でてくれたらなと願いを込めて)この考え方は助かるなあ、と思ったものを書いておこうと思います。

 

「フィルム」

わたしが一番好きな星野源の曲「フィルム」は生活とフィクションをテーマとして歌っていて、苦しみに立ち向かう方法を教えてくれるとひとつ前の記事で書きました。

 

entameniikasareru.hatenablog.com

 

どんな方法かというと、「どこから見るかを変えてみる」というものです。一旦歌詞を見てください。2番です!

どうせなら 嘘の話をしよう

苦い結末でも 笑いながら

そう つくるものだろ

どんなことも

消えない小さな痛みも

雲の上で笑って観られるように

この曲は、「フィルム(フィクション)」と「人生(生活)」を歌った曲だと思っています。ちょっと恥ずかしい言い方をすると、「人生は映画だ」みたいな。こんなこと星野源言ってないですよ!私の解釈ですよ!

どの映画にも背後には製作している方々がいて、そしてその映画が苦しかったり辛い内容でも「これ面白いね」と笑いながら作っていたりする。

仮に、人生というか日々の生活のことも映画みたいなものだと考えたら、主人公はわたしたちかもしれないけど、その映画を作っているのも紛れもなくわたしたち自身で、いや~なこともストレスも予期せぬ辛さも、クライマックスのシーンでは「あ~アレが伏線か!」と喜べたり、映画を観終えたら「あのときは嫌だったけど今思えばおもしろかったんだな」と笑えたりするかもしれない。死んでしまったあとの天国でそう思うのかもしれない。

主人公→製作者みたいに「どこから見るかを変えてみる」と、今の辛さも面白いのかもよ?と歌ってくれている気がするのです。「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」*2とか、「近寄れば悲しく離れれば楽しく見えてくるでしょう」*3など、チャップリン椎名林檎も(敬称略)言ってるので、やっぱり実際そういうもんなのかなと思います。

わたしがこの考え方を好きなのは、めちゃお手軽にできるし、辛かったり苦しかったりすることも意味があるというか、自分にとって笑える嬉しいものになる(かも)というのがうれしいからです。まあ、苦しいことも引き受けてやるか~という気持ちになれます。

 たぶんわたしたちは数年後、2020年を「あ~あの時ね~」と振り返り、大変だったわとか、うわあめっちゃ病んでたな~とか笑えちゃったりするのだと思います。そのとき今のことどう話すんだろうなとか妄想して、ごまかしごまかしでやっていこうと思います。なので、もし、この考え方ラクじゃん‼と思えたらぜひお試しください。

そして、次回はわたしが数年後この時期をふりかえる際に触れずにはいられないハマってるものについて愛たっぷりでお送りしたいと思います。

ダメダメダラダラでも、自分のことを認めなくてもいいから否定もしないでいてあげられるとよいのかな。この先社会生活になじめるように、少しずつエンジンかけてやっていきたいです。

これを読んでいてくれるあなたがダメだなと笑ってくれたり、こんなやつもいるのか、自分めっちゃ頑張ってるわと思ってもらえたら嬉しいです。早くズッ友たちにお会いしたい。色んな人にお会いしたいです。それまでお元気で。

5月、おつかれさまでした!フルパワーで愛をこめます!これは本当に!愛はありあまってるので!!!

ここまで読んでくれたあなたには確実に、このさき想像以上のハッピーとラッキーが訪れます。

ありがとうございました、おやすみなさい~!

愛をこめて

ふうこより

*1:これまでに積んだもの : ポンデリング、きなこクッキー、たまご蒸しケーキ、パンケーキ(本来積むもの)、おからクッキー

*2:

earth-words.org

*3:『人生は夢だらけ』


椎名林檎 – 人生は夢だらけ

より。わたしがひとりカラオケで歌う曲のひとつです。難しくて歌えないとかは良いんです。人目気にしなくていいのがひとりカラオケの醍醐味です、スカッとしますよ