ふうこブログチャレンジ

エンタメに生かされる日々

ほほえみ

こんにちは。ふうこです。みなさまいかがお過ごしですか。

前回のブログに、嬉しいコメントをしてくださったみなさま本当に本当にありがとうございます…!コメントを頂くということ自体に想像の十倍は喜んでます…!返信も書いているのでよろしければ読んでみてください!

突然ですが、今回は15分で書くチャレンジをしてみようと思います。なぜこんなことをしようと思ったかというと、敬愛する先輩が15分で小説を書くというサイトで小説を書いてらっしゃって、(このサイトをイタリアからは開けず、わたしはえ~、と拗ねたのですが)時間制限の中でどこまでかけるか、試してみたいと思ったからです。今も刻一刻とiPhoneのタイマーが…… あと、留学生活を開始して一か月が経つのですが思っていたよりも慣れない日々の中ではブログを書くことのハードルが高く、ちょこっとの量なら書きやすいかな?と思ったのも一つの理由です。

 

なので本日は快速で参ります、出発進行さっそく本題に入ります。

現在わたしはイタリアでイタリア語を勉強しているのですが、毎日のように、「めっちゃもどかしコミュニケーション」にぶちあたります。わたしのイタリア語力は、一か月が経って初日よりは確実に1UP!したと言えると思うのですが、まだまだ隙だらけです。だから、自分の言いたいことがうまく表現できない・相手の言いたいことがわからないという「あ~日本語ならもっとうまいことやれるのに!」ともどかしく思う瞬間がしばしばです。

こんな「めっちゃもどかしコミュニケーション」*1におちいっている人に対して、もしくは「バリバリ母語*2です日本語コミュニケーション」の時でさえも使えるやさしいオプションがあるのです。

 

そう、「ほほえみ」…

 

あ、うそ、今タイマーが鳴りました。全然間に合わなかった。ロスタイム(ちがう)ということであと少し。

そんなん当たり前すぎて!と思ったそこのあなた、ほほえみをあなどるなかれ。

わたしのここ一か月の実体験ですが、「自分の言いたいことが言えない」というのはすごく焦るし、自分が弱い立場に感じるし、ものすっごくモヤモヤします。そんな時、自分の話を聞いてくれている人の態度は様々で、例えば言葉を遮ったり*3、「ああ、あなたはこう言いたいのね」とすべて言い終える前に悟ってくれたり。

あくまでも(わたし調べ)ですが、こういう時に一番うれしいのはほほえみながらゆっくり待って聞いてくれる人ではないかと思います。さらに言うならば、なにかを問いかけたり喋りかけたときの「うん?」と聞き返す時、ここ!ここです!ここで「うん?(ほほえみながら)」がもうめちゃくちゃ安心します。機嫌のいいときのみならず、疲れていても、寒くても眠くても、言葉を選んでモヤモヤしている相手に対し、いつでもほほえむことができるかどうか。これはなかなか難しいことのように思います。どうでしょうか?

聞き手側のほほえみの力について書きましたが、もちろん話し手側のほほえみも大切だと思います。もういつもこれでもかとほほえんでるつもりです、わたしも。

外国語を学ぶ身として、ここ最近何人かほほえみながらやさしくコミュニケーションをとってくれる方に立て続けに出会って、とてもうれしくなったので書きました。

日本で見かける外国人の方や留学生、日本人同士であってもなんらかの理由で困っていたりして、言葉を選ぶのに時間がかかっちゃうのかもと感じる人にほほえみの「うん?」を示してあげると、きっとモヤモヤしている人もほっとできるのではないかと思いました。ぜったいうれしいです。

なのでぜひ!試せるチャンスが来たら、やってみてください。

ちなみに、「ほほえんだ」という意味のイタリア語はsorridente (ソリデンテ)です。アルデンテみたいですね。

さて!ここまでで39分経ちました!あっさりと15分チャレンジ無理でした!次回はきちんと15分で書けるようにします。

 

それでは、イタリアは明日も、日本は今日もいちにちなんとか乗り切りましょう~!

これを読んでくれているあなたにたくさんのハッピーが訪れますように。

沢山の愛をこめて

ふうこ

 

*1:ごめんなさいリズムが気に入って二回も書いちゃいました。口に出すのも気持ちいいです、良ければぜひ

*2:ふわ~っと言うと、赤ちゃんの時から自然に習得した言語のことです。たぶん。たぶんね?母国語じゃなくて母語って呼べって言語学のゼミで言われました!

*3:わたしが留学先で今教わっている先生が割とこうで、「まだ生徒が喋ってる途中でしょうがぁ!!?」といつも思ってます。